武島内科クリニック

042-338-5665
多摩市落合3-11-3 (青木葉通り沿い)

診療内容

一般診療

禁煙外来

 内科は診断学が基本です。視診、触診、聴診、打診、これらは日本が近代ドイツ医学を取り入れてから今日に伝わっています。開業医は高価な医療機器を個人で購入できません。私は内科診断学を基本に腹部の診察には超音波診断を加え正確にかつ迅速に結論を出すことにしています。何故ならば、更に精密検査が必要かこのまま帰宅可能かをすぐに決めなくてはならないからです。もちろん、腹部以外の疾患、頭を含む神経疾患、呼吸器、循環器疾患も命と直結しますので、診断学が運命を分けると言っても過言ではありません。開業医には経験が必要ですが経験の少ない分野の疾患には専門医へ紹介しています。

 肺気腫という言葉を聞いたことがあると思います。原因として多いのが喫煙です。1日20ー30本/40ー50年吸っていると、階段の昇降が苦しい、痰が多く出る等の症状が出る人がいます。それは慢性閉塞性肺疾患、いわゆる肺気腫の始まりかも知れません。一番の治療は禁煙です。禁煙したいが自分では無理そうな方はご相談下さい。ただし、精神疾患、特に鬱病のある方は主治医とご相談下さい。

漢方・鍼治療

 漢方は代替医療の一環として力を入れている分野です。器質的に何ら異常の認められない、いわゆる機能的疾患の方には良い適応です。ドクターショッピングを数年間繰り返し、漢方薬でやっと落ち着いたという方もおります。疲れて仕方がないという人にも漢方が良いでしょう。
 冷え性の方にも漢方は効果があります。お風呂に入れる漢方風呂もいいでしょう。その他、鍼治療・ウオーターベッドもあります。疲労時は肩こり、腰痛を訴える事が多く、ベッドによるマッサージは効果的です。

漢方薬

 漢方は代替医療の一環として力を入れている分野です。器質的に何ら異常の認められない、いわゆる機能的疾患の方には良い適応です。ドクターショッピングを数年間繰り返し、漢方薬でやっと落ち着いたという方もおります。疲れて仕方がないという人にも漢方が良いでしょう。
 冷え性の方にも漢方は効果があります。お風呂に入れる漢方風呂もいいでしょう。その他、鍼治療・ウオーターベッドもあります。疲労時は肩こり、腰痛を訴える事が多く、ベッドによるマッサージは効果的です。

鍼治療

 鍼ときくと多くの方はまやかしだ、そんなもの効くわけがないと思われるかもしれません。過去に自分自身が泊まったある伊豆の旅館で、夜間食中毒から急激な嘔吐になりました。もう耐えられなくなり救急車を呼ぶことまで考えたとき、鍼をお腹にうった瞬間から吐き気・嘔吐が消失したという経験が、こうして勧めるに至ったわけです。面白いところでは、尿管結石の痛み、胆石症の激痛、急性虫垂炎の痛みにも効果があった経験がありました。七転八倒する痛みから一転して、ご自分で会計をして救急車に乗り込んだ姿を見たときは、さすがに驚いたものです。鎮痙剤(ブスコパン)と同じかそれ以上の効果がありそうです。適応疾患は肩凝り・腰痛・膝痛、皮膚疾患では円形脱毛症なども良い結果を出したことがあります。人は年齢に関係なく肩・腰の張りが取れると、よく眠れたり便通が良くなったり、そして何よりも顔が穏やかになるものです。ただし、中には隠れた疾患もあります。おかしいときは先ず整形外科で診察をしてもらってください。それでも治らないときはいらしてください。当院は使い捨ての鍼を使用してますのでウイルス感染の心配はありません。

交流電圧治療

ヘルストロン

 白寿研究所が昔100万ボルトの高電圧治療機を開発したのが最初です。70代のご婦人が試しに乗ってみたところ、20才の若さに戻ったくらい身体が楽になり、しかも生命力に溢れたということをお聞きしたことが有ります。現在では3万ボルトが上限ですが、乗っていると疲労感が取れ若々しく過ごせるのです。心臓ペースメーカーをいれている方は残念ながらご遠慮いただいておりますが、それ以外の方、特にご高齢の方は是非ともお試し下さい。ご家庭では9000ボルトまでが限界ですが、当院では3万ボルトとなります。ただ座っているだけで細胞が活性化され疲労も取れていくのが実感できます。毎日乗っていると確実に違っていく御自身を発見できるでしょう。

ウオーターベッド

 肩こり・腰痛をジェット水流で揉みほぐしてくれます。局所をマッサージし、以前のような不快な船酔い感覚もなく、且つ音も静かです。水温は常に30度に保たれ、心地よい感触を体感できます。つらい肩こり・腰痛の方はお試しください。

健康診断・その他

■始めに:

 豊ケ丘から現在の落合に移ってから開業は人生のほぼ1/3の20年以上になります。開業医というのはやはり臨床経験の豊富さにつきます。患者さんの顔色、話の節々、訴えから疾患の確定に至るのは経験がものをいいます。最近医療はコロナウイルス騒ぎで加速度的な変化をもたらそうとしています。そんななかでも診断学は間近での視診、聴診、触診、打診が基本となります。これらを忘れないようにしたいものです。


■院内処方:

 今では院外処方箋をもらって薬局に行きそこで薬を頂くのが普通の時代になりました。私は開業当時から後発品薬剤を取り入れ処方して参りました。将来は医療費の膨大な増加で後発医薬品が主流になるだろうと予想していたからです。ただし、すべての薬剤を取り入れるのは限界があります。仕入れのない薬は処方箋での扱いとなります。院内処方は在庫の管理、薬剤費用がかかる為、大変ですが、患者さんにとっては安い、早いのメリットがあります。


■健康診断:

 人間40歳を越える頃から免疫力の低下、即ち老化現象が生じてきます。この老化現象は臓器の機能低下に繋がり、更にはそれが検査結果に現れてきます。当院では主に市健診を中心にやっていますが健康は基本的にご自分で守らなければなりません。即ち規則正しい生活、運動、食事制限です。


■予防接種:

●肺炎球菌ワクチン:肺炎球菌ワクチンは5年に1回、年齢の節目で市の給付を使い受けることが出来ます。ただし、1回のみ無料となります。
●インフルエンザ:インフルエンザは、毎年10月中旬から開始します。その都度ニュースでお知らせします。
●帯状疱疹:帯状疱疹ワクチンは年齢が50歳以上の方が対象です。
●麻疹(大人) ・風疹(大人) :風疹抗体検査、風疹ワクチンは無料クーポン券を使用できます。

診療受付

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・午前診療 9:00〜13:00
・午後診療 15:00〜18:00
・土曜午後は、14:00~16:30
 (外来受付は15分前まで)
・水曜日、日曜日、祝日は休診日




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