当院の特徴
西洋医学と代替医療
私たち開業医の役目は、患者さんの早期病気診断の方向づけをして差し上げることです。しかし、大病院並みの設備もなく、技術も最先端医療ではありません。あるのは開業までに学んだ15年間の経験と勘、X線装置・超音波・心電図、そして先人たちの残した病気診断学だけ。さらに、問診・触診・聴診といった基本診断のみです。
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勤務医時代は、開業したらもう立派な器械はないのだと心に言い聞かせてきました。今思う事は、診断学を征するものは内科を征するということです。故きを温ねて新しきを知る。開業は経験医学です。経験は患者さんを診察することで養われるのです。
江戸時代の儒者で『養生訓』の著者でもある貝原益軒は、その著書の中で未病予防が大切だと述べています。現代はストレス社会で、昔に比べて時間に追われることが多くなりました。本来の人間の持つ自然治癒力が、徐々に失われてきているのです。
代替医療の考えは、自然治癒力を引き出すことです。当院では、交流高電圧治療器(3万ボルト、通称ヘルストロン)を導入し、この力を引き出しております。また西洋医学で補えないところは、漢方薬・鍼治療を行っています。
受診される方へ
初診、および月初めの受診の際は、有効期限内の健康保険証(コピーは不可)をお持ちください。
就・転職などにより、ご加入になっている健康保険が変わった際は、新しい保険証を受付にご提示ください。
住所や電話番号など保険証の内容に変更が入った際は、受付にお知らせください。
受給者証(老人・身障医療等)をお持ちの方は健康保険証と一緒にお出しください。
再診以降、当クリニックの「診察券」は受診の都度、お持ちください。
他の医療機関で薬を処方されている場合は、お薬手帳をご提示ください。
妊娠中、および妊娠の可能性がある方は、必ずお申し出ください。
ひどい痛みや高熱、嘔吐などの症状がある場合は、受付にお申し出ください。
現病歴(いつ頃から、どんな症状が現れているのか)や既往歴(今までに罹った病気)、また健(検)診結果などについてもお教えいただくと、診察がスムーズに進みます。
当クリニックでは、個人情報の取り扱いにはスタッフ一同、細心の注意を払っておりますので、安心してご受診ください。
中学生までの方は、保護者の方同伴での診察となります。予防接種の場合は、18歳以下の方は原則保護者同伴でいらして下さい。
初診問診票ダウンロード
初めてご来院される方は、ホームページから初診問診票をダウンロードして印刷し、あらかじめご記入いただいてからご来院いただけますとスムーズに診療いただけます。
問診票のダウンロードはこちら
診療受付
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11月2日(土)は大学病院のカンファレンス出席のため、午後は休診致します。
・午前診療 9:00〜13:00
・午後診療 15:00〜18:00
・土曜午後は、14:00~16:30
(外来受付は15分前まで)
・水曜日、日曜日、祝日は休診日